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日本時間今日未明、ドイツvsイングランド、サッカー親善試合がありました。 ベルリン・オリンピアシュタディオンに集まったファンの数、な、なんと74,244人。もちろんチケットは売り切れ。
さすがにサッカー大国同士の試合は、主力選手をどんだけ怪我で欠いていたとしても、興味深い。 でも、このドイツvsイングランドの対戦にはそれだけではない盛り上がる理由があるらしい。
友達は、「これはただの親善試合じゃないんだ!」とやや興奮気味やった。
確かに、「親善試合」って普通ドイツ語では「das Freundschaftsspiel」って言うんやけど、ネットの記事を読んだり、ラジオを聞いたところ、「Freundschaftsspiel」ではなく、「der Klassiker」(=伝統の一戦)となっていた。
伝統の一戦??
両国の対戦の歴史の中でも、とりわけ伝説となっているのが「ウェンブリーの因縁」らしい。
「ウェンブリーの因縁」... 忘れないように書いておこう。
1966年ワールドカップ、イングランド大会決勝、ウェンブリー・スタジアムで行われたイングランドvs西ドイツ戦。 2-1とリードされた西ドイツは、試合終了間際の89分、フリーキックの混戦から劇的な同点ゴールを決める。 試合は振り出しに戻り、そのままワールドカップ決勝初の延長戦へともつれこんだ。 そしてその後、地元イングランドの選手が101分に放ったシュートは、バーを直撃。ボールは真下に落下した。主審は線審と協議の結果、これをゴールと認定。(このゴールのことは「ウェンブリー・ゴール」と呼ぶらしい。) 試合はさらに追加点をうばったイングランドが結局4-2で勝利。ワールドカップ初制覇となった。
もし、この決勝戦をliveで見ていたら、たまらなく興奮したことやろう。 もちろん私はドイツを応援してるはず!
それからドイツvsイングランドの対戦を「Klassiker」と呼ぶようになったのかどうかは、実のところはてな。 でもきっとこんなこともあって、他の国との対戦にはない、なにか特別な感情がうまれ、さらに盛り上がるんやろう。
で、今回の結果はと言うと...、1:2で、イングランドの勝利。 はぁ・・・、残念。朝、記事を読んでがっくしした。 試合内容までは、私のドイツ語力ではまだまだ理解できず、時間と辞書が必要やわ。 |
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